全日本ジュニアテニス選手権 九州地区予選

全日本ジュニアテニス選手権 九州地区予選が、7/10から7/14迄、

ひなた宮崎県総合運動公園テニスコートで開催されました。

春日西テニスクラブのジュニアアカデミーからは、14歳女子に木村英梨加選手が、12歳男子に木村英偉太選手が出場しました。

姉の英梨加選手は体調を崩し、2Rで敗退。

弟の英偉太選手は、シングルス・ダブルス共に3位で、全日本ジュニア選手権への出場が決まりました!

英偉太選手は、前回の試合(全国小学生テニス選手権の九州地区予選)の反省点を踏まえ、メンタルの整え方、試合に対する考え方、戦う姿勢など、目標に対してレベルアップしたようです!

全国大会でも頑張ってほしい!!

<全国大会の予定>

全国小学生テニス選手権 8/18~8/21

全日本ジュニアテニス選手権 8/23~8/30

【春日市後援事業:春日市民の小学生対象】8月開催!無料テニス体験教室

8月に、春日市内の小学生対象の

テニススクール無料体験会を開催いたします!【春日市後援事業】

小学1~3年生対象の日と、4~6年生対象の日で、別日程となっています。

担当はプロコーチ歴40年の石津コーチです。春日西テニスクラブの室内コートで実施します。毎回ご好評を頂いております♪ この機会をお見逃しなく!

持ち物=運動できる服装と靴、飲み物。ラケットは無料レンタルです。

●対象 小学1,2,3年生

8/2(月)午前9:30~10:30

 

●対象 小学4,5,6年生

8/3(火)午前9:30~10:30

 

※ 各開催日の前日までに、春日西テニスクラブフロントまで

電話にてお申し込みをお願いします。

092-573-7239(お名前、ご住所、電話番号、希望日を教えてください。)

各回 先着10名様です。

皆様のご参加をお待ちしております!

※ 7/15発行の 春日市市報 情報ひろば に掲載予定です。

第39回全国小学生テニス選手権大会 九州地域予選

第39回全国小学生テニス選手権大会 九州地区予選が

2021年5月1日(土)~4日(火祝)、

大分スポーツ公園 昭和電工テニスコートにて行われました。

春日西のアカデミークラスからは、木村英偉太選手が出場しました!

第1シードの彼は順当にベスト4まで勝ち進み、準決勝を戦ったのですが、

私が見に行ったせいでしょう・・・普段の実力を出せず、慎重になりすぎて

負けてしまいました。

試合後、本人と今の試合内容について分析し、

次戦についてミーティングをしました。

翌日の3位決定戦では普段通りにプレーをし、見事3位入賞!

全国大会への出場権を獲得しました!

今後の彼の成長を心から楽しみにしています。全国大会の開催も祈りつつ。

(石津コーチ 談)


【春日市後援事業】テニススクール無料体験会

6月に、春日市内の18歳以上の方対象の

テニススクール無料体験会を開催いたします!【春日市後援事業】

担当はプロコーチ歴40年の石津コーチです。春日西テニスクラブの室内コートで実施します。毎回ご好評を頂いております♪ この機会をお見逃しなく!

持ち物=運動できる服装と靴、飲み物。ラケットは無料レンタルです。

●初級コース

6/7(月)午前9:30~10:30

●中級コース

6/8(火)午前9:30~10:30

※ 各開催日の前日までに、春日西テニスクラブフロントまで

電話にてお申し込みをお願いします。

092-573-7239(お名前、ご住所、電話番号、希望日を教えてください。)

各回 先着10名様です。

皆様のご参加をお待ちしております!

※ 5/15発行の 春日市市報 情報ひろば に掲載されております。

テニスと学業の両立について プロテニスコーチとして思うこと K君のケース

前回のブログに登場した、

春日西のジュニアアカデミー出身で、現在千葉大学で学んでいるK君が

中学時代にどのようにテニスと学業を両立していたのか、

改めてK君に連絡して、聞いてみました。

すぐにメールの返信をくれたK君、忙しいところ本当にありがとうございます。

(要約すると・・・K君は、中3の8月末までテニスを続けました。それまでは塾には行かず、定期テスト対策をしっかり行ったそうです。受験勉強は9月から開始。集中的に塾にも通って対策を行ったとのことです。春日西のジュにアカデミーの卒業生の中には11月までテニスを続け、高校受験に成功した方もいらっしゃるので、人それぞれと感じます。)

「石津コーチ、お久しぶりです!

まず、塾には受験勉強を始めた中3の夏から行き始めました。テニスをしていた期間と塾に行っていた期間がかぶっていたことはなかったと思います。

・定期考査前
各教科ごとに配られる問題集みたいなのがあって、その問題集のどこからどこまでの範囲がテストに出るというのを先生が言ってくれるので、そこをひたすらやっていました。そして、分からないところがあればその問題集の解答と教科書を照らし合わせながら覚えていっていました。
基本的には定期考査は、特に塾に行ったり参考書を買わなくても点数取れると思います。
正直、理科や社会などの暗記でどうにかなる科目は試験前に詰め込めばいけると思うのですが、数学や英語は一つわからないところがあると、連なってその先もどんどん分からなくなるので授業中にきちんと理解してしまうのが1番効率が良いと思います!

・受験勉強期
塾で配られたテキストや問題集をひたすらやっていた気がします。抜けている知識があれば入れることはもちろん大事ですが、どんどん問題を解いて慣れていくことの方が大事かなと思います。あと、僕が行っていた塾は、独自の過去問対策が充実していたので、それもすごく役に立ったと思っています。
受験期も定期考査のときと同じで、与えられた課題とか配られた問題集をしっかりと定着するまでやっていれば、それで十分すぎるほどだと思います。

こんな感じで参考になれば嬉しいです🙇‍♂️」

テニスと学業の両立について プロテニスコーチとして思うこと

前回に続き、テニスと学業の両立について、

プロテニスコーチとして思うことを書いてみます。

「今から20年ほど前(西暦2000年頃)は、子ども達の体力低下が問題となり、

学校教育はスポーツを推奨しており、テニスの世界においても、

『大会で成績を残すことによって、高校・大学に推薦で進学したい』、

という希望が多く、その道も広かった。

 

のちに『ゆとり教育』になり、学校の勉強だけでは不安ということから、

塾に行くのが当たり前の時代になった。

 

塾に期待する親、行けば成績が上がると思う子ども・・・

本来は、『自分がどう勉強に取り組むか』が大事であるのに、

実行できている子が少ないと思います。

子ども自身が考える前に親が答えを出してしまって、

自立・成長を遅くしているケースも多々見られます。

 

頭の良い子は、自分で考えて答えを出すものです。

自分なりに一生懸命考えて、分からない時に初めて、

親や信頼できる指導者に聞くというスタンス。このことから、

成績優秀で運動能力も高い子に、テニスにおいても好成績を残す選手が

多いのではと思います。

 

今年、千葉大学三年生となった、春日西のアカデミーのOBである『K君』は

U14では九州の5位で、テニスで有名な高校からの勧誘もありました。

しかしながら、勉強面でも成績優秀だった彼は、

地元の筑紫丘高校への進学を選択。

高校でもテニスを続け、九州大会等で活躍していました。

現在は千葉大学のテニス部に所属し人生を楽しんでいるようです。

福岡の実家に帰省すると、必ず春日西テニスクラブに顔を出し、

礼儀も兼ね備えた人物に成長しています。

 

K君のようなOBは、ほかにもいますので、また折を見て、

エピソードを紹介できればと思います。

迷っている親御さん、子どもさんにとって、少しでも参考になれば幸いです。」

(石津コーチ 談)

テニスと高校受験の両立

中学生でテニスをがんばっているお子さんの場合、

保護者の方々は、高校受験を控え、

いつまでテニスを続けるのか?受験勉強とテニスの両立は大丈夫か?

と、悩まれることが多いと思います

春日西テニスクラブの選手育成コース「ジュニアアカデミークラス」では、

もちろん、テニスと高校受験勉強を両立してほしいと、応援しています

この春、めでたく県立福岡高校に進学した 関根大耀選手

ジュニア時代には、ほとんどの九州大会に出場し

12歳以下で九州大会ベスト16!

14歳以下では九州大会ベスト8!!という輝かしい戦績を残しました。

いつも真面目に練習に取り組み、明るく、仲間にも恵まれた関根選手。

後輩たちにも尊敬されている人物です。

アカデミークラスの過去の先輩たちには、

筑紫丘高校や春日高校に合格した方々もいらっしゃいます。

なにかお伝え出来ることがあるかもしれませんので、

悩んでいらっしゃるご家族は、一度石津コーチまでご相談くださいね

 

 

第43回全国選抜高校テニス大会

昨年は残念ながらコロナの影響で中止となった全国選抜高校テニス大会、

今年は、2021年3月20日から27日まで、博多の森テニス競技場と、春日公園テニスコートで開催されました。

高校生たちの日頃の鍛錬が発揮される場としての大会の意義は非常に大きいと思います。開催されて本当に良かったと思います。

厳格な対策を講じての開催となり、大会関係者の方々には本当に頭が下がる思いです。

春日西テニスクラブは、大会会場から近いため、例年、湘南工科大付属高校が練習にやってきます。

湘南工科大付属高校は、準優勝という素晴らしい結果でした!

石津コーチの教え子がいる沖縄尚学女子は、QFまで勝ち進みました!

来年も、全国選抜高校テニス大会が、無事に開催されることを願っております。

ジュニアクラス【紹介特典】始めます!

春日西テニスクラブでは、

2021年4月より、ジュニアクラス(小中学生)の【紹介特典】を始めます

おともだちを紹介してくださった方は、次期分から3000円off!

紹介を受けた方は、入会時に3000円off!

新学期です おともだちと一緒にテニスを習ってみませんか?

ラケットは無料レンタル、動きやすい服装と履物さえあればOKです。

春日西の小中学生向けジュニアクラスは、「テニスをきちんと教えたい」という想いから、大人と同じイエローボールを使ってレッスンをしています。

その一方で、運動が苦手なお子さんでも、無理なくできるように、体操の要素を取り入れるなど、工夫を凝らしています。

ジュニアクラスの体験レッスンは無料ですので、ぜひ一度、春日西のレッスンをお試しくださいね

 

【大会運営スタッフとして】2021 ニュージェネレーションテニス 石黒杯 JPTA ALL JAPAN JUNIOR TENNIS TOURNAMENT

先日、大会の非接触型アプリを使った試み、について詳しく書かなかったので、補足しますね。

①体調管理アンケート

選手・引率者は毎朝FORMZUで作成した体調アンケートにスマホ上で答える取り組みを取り入れたことで、大会本部が密になることを避けることが出来ました。紙のアンケートで起こる「接触」も避けられました。

②オーダーボード(試合進行表)

試合の進行も、QRコードの読み取りで確認できるようにし、本部に人が集まることを回避できました。

③試合球の受け取り

本部ではなく、コート付近に待機しているコートレフェリーから受け取るようにしました。

④会場入り・退出の時間管理

試合予定の30分前から会場入り可能。試合後は速やかに退出、というルールにしました。

以上の取り組みで、コロナ禍でも、安全に大会運営ができたと思います。

ジュニア選手の育成のためには、大会の開催が不可欠です。今後も運営スタッフの一人として、尽力してきたいと考えます。(石津コーチ 談)